5つのR
ゼロウェイストな暮らし
1. Refuse
不必要なモノは断る
2. Reduce
モノを最小限にする
3. Reuse
長く繰り返し使用する
4. Recycle
次のライフサイクルへ
5. Rot
土に還す
個人が年間で減らせるプラスチックの量
450
レジ袋→マイバッグ(枚)
180
PETボトル→マイボトル(本)
33
パッケージ→量り売り(kg)
200
使い捨てカトラリー→マイ箸・ストロー(本)
Refuse
リフューズ 不必要なモノは断る
「無料」という言葉を聞くと、ついついもらっとかなきゃ!と思ってしまいます。でも、ちょっと待って。そこには広告や大量生産などタダなりの理由があります。
- 広告、チラシ、定期的に送られてくるカタログ
- タダでもらえる広告用のティッシュや文房具
- 使い捨ての容器やカトラリー
- スーパーで小分け用として貰えるポリ袋
- 化粧品やボディケアのサンプル
Reduce
リデュース モノを最小限にする
あなたの身の回りはモノで溢れていませんか?そのほとんどが無くても困らないものかもしれません。不必要なモノを減らし、好きなものだけに囲まれる。モノを最小限にすると、あなた自身の生活も身軽になるかもしれません。
- 長く使用する見込みがあるモノだけを買う
- お部屋を掃除し、不必要なモノはまとめておく
- 不必要なモノは、家族や友人にあげる・リサイクルショップに売る・寄付する
- 量より質を重視する
- 食事のレシピや量を事前に把握し、フードロスを減らす
Rot
ロット 土に還す
家のベランダやお庭にて毎日の生ゴミから簡単に肥料を作ることができます。ゴミ箱の嫌な匂いや水気も減り、肥料を使いプランター農園やガーデニングもできて一石二鳥。
- 野菜や果物の皮、残りモノは台所のボウルやタッパーにためておく
- 上記がいっぱいになったら、コンポストビンに入れる。あなたのお家のスペースや環境にあったものを探してみて。
- バケツコンポスト
- ダンボールコンポスト
- ミミズコンポスト
- 設置型コンポスト
- 電動生ゴミ処理機
- 詳しいコンポスト方法は「lovegreen.net」を参考にしてみてください。